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ドラマ「銭の戦争」最終回 [ドラマ]

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銭の戦争 最終回
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未央と引き換えに20億を返すことを赤松と約束した白石。
1日の猶予をもらい、罠を仕掛ける。

約束の時間、赤松金融には国税局が。
赤松は脱税で警察に捕まることになる。
そんな赤松が白石に、
「お前は俺と一緒だ」と告げる。
金に取り憑かれた人間は一生金に取り憑かれたままだと。

一方青池グループは資金繰りが難航。
梢は富夫に支援を頼むが、断る。
梢は八方ふさがりになり苦しむが、そんな中青池会長の保釈金を払ってくれた人がいた。
紅谷だった。

青池グループ再建に向けて再出発。
梢と富夫も最後の別れを告げる。

復讐が完全に終わり、なにをしていいかわからなくなる白石だが、
仕事中の未央に会いに行く。
最後の別れに...

未央は異変を察知し、慌てて帰宅する。
富夫がいた部屋にはもう荷物がなかった。
その代わりに良くできましたのハンコが沢山おされていた。
未央は泣き崩れる。

富夫は金貸しの仕事を続ける。
札束を積み重ね、お金の匂いを嗅ぎ満足そうな笑み。まさに赤松。

やはり金に取り憑かれた人間は一生金から逃れられないのか。
銭の戦争というタイトルにふさわしいエンディングでした。



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